- 2009-01-09 (金) 16:26
- アサカの自慢 | テーラー安積武史のつれづれなるままに
今日、午前中にスキャバルジャパン(世界最大級の服地商社さん)に出かけました。
東京支店長の桂林さんとの会話の中で、非常に参考になる話がありました。
この景気後退期での春夏物の販売を控えての会話です。
桂:「安積さん、今ももちろん来ていますが、完全に時代は、貴方を望んでいるよ。」
安積:「ふむふむ。」
安積:「どういうことでしょうか?」
桂:「今は、不景気と言われているけど、時代は繰り返しています。
こんな事は、昔からあった状況です。強いのは
(1)自己の所有の物件で商売が出来る事(家賃が出ない。)
(2)そもそも家業が洋服屋であること(家柄)
(3)家族経営をしていることよ。(他人への給料の支払いがない。)
今、必要なのは、他が何も出来ないので、
ガンガン売るために店舗を拡大することや、人を増やす事でなく、
売上が30%落ち込んでもじっと耐えることの出来る体力があることなのです。」
安積:「そうなんのですか?どういう根拠で?」
桂:「元々、私は、家業(飲食店)もありましたし、業界糸へん他社を見ても、そうです。
大きく時代に適合して業績を伸ばしても、伸び続ける事はない。
上手に調整をし、次の段階で上手く時代に乗っていく事です。
そのためには、先程の3点が重要で、その中でも一番大事なのは、
2番目にあげた 『元々洋服屋で育っているという血筋のよさ』
がとても大事です。
根底に流れる物が違うので、話をしていても、付け焼刃の店員とは、全然違う。
スタート時点での差は、決定的で埋まらないのです。」
と聞きながら、非常に感心しました。
年末に色々なお店に行き、良い人材がいたら、買い物もしてあげるし、
あわよくば、ヘッドハンティングしようと思い、丸の内界隈、青山界隈のお店を色々巡りましたが、
一人も私を満足させ、財布を広げた人物に出会えませんでした。
今この業界で働いている人たちは、きっとおしゃれに興味を持ち、専門学校等を出て、
服飾を通じてお客様に貢献したいと思う方ばかりなのでしょう。
となると、私達洋服屋育ちの人間と、根本的に違うのです。
それに改めて気付かされました。
続きは、またあした・・・・・・。
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会社名: アサカ株式会社 (Fashion AT Men’s)
住 所 :東京都台東区寿1-2-3 ATビル2階
電話番号: 03-3843-4129
FAX番号: 03-5830-8168
メールアドレス info@atmens.co.jp
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